HomePodのファームウェアから明らかになるiPhone8の画面解像度
2017/08/02
Appleが発売予定の次世代スピーカー「HomePod」のファームウェアを解析することで、次期iPhoneであるiPhone8の仕様を試みが、このところ積極的に行われています。
先日も@__jailbreakersにてお伝えした、Steven Troughton-Smith氏による解析ですが、添付されている画像を見てみると、iPhone8の画面サイズや解像度についての情報も分かってきます。
HomePodの解析から分かるiPhone8の画面解像度
There are little tidbits in the OS suggesting upcoming iPhone will have a 3x screen at 1125×2436. Hard to gauge what that will mean for devs pic.twitter.com/SK8QjOAfDt
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年7月31日
このツイートの画像を見ると、HomePodに含まれるデバイスの解像度に関する記述の中に、2436×1125ピクセルという記述が含まれます。2436×1125ピクセルはこれまでのiPhoneの解像度にはないので、iPhone8のものと予想されます。
iPhone7の5.5インチディスプレイは1920×1080なので、それよりも高解像度ということになります。
重要なのは、この比率だとiPhone8では、iPhone7のホームボタンのある部分もディスプレイになることになり、全面ディスプレイであることが分かる点です。
iPhone8の画面そのものの画像もファームウェアに含まれる
先日すでにお伝えてしたように、HomePodのファームウェアには、iPhone8の外観と見られる画像そのものも格納されています。これを見る限り全面ディスプレイに見えます。
このように、縦に長い、解像度が大きなディスプレイを搭載することで、全面ディスプレイになることが、この画像からも予想できそうです。
iPhone8の全面ディスプレイ採用は確実か
この解像度については、2月の段階でKGIのレポートが以下の画像を掲載しており、今回Appleが公開したHomePodのファームウェアの解析により、この情報が正しいと裏付けられる結果となりました。