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macOS High Sierraを今すぐインストールして使う方法

   

2017年6月に開催されたWWDC2017でお披露目された、新しいOS「macOS High Sierra」。

今週リリース予定ですが、このエントリーでは「macOS High Sierraを今すぐ試してみたい!」というギークな方のために、

macOS High Sierraをインストールする前に確認しておきたいこと
macOS High Sierraを今すぐインストールする方法

の説明や、

現在お使いのOSとmacOS High Sierraを切り替えながら使う、いわゆる

macOS High Sierraをデュアルブートする方法

を説明します。最後に、

実際のところmacOS High Sierraは今インストールすべき?

という根本的な疑問を解説します。

macOS 10.13 High Sierraのbeta版インストール前に確認すべきこと

macOS High Sierraの正式リリースは2017年の10月あたりと見られています。

現在は、beta版が開発者やテスター向けに公開されており、一応テスト用であれば試すことができます。

beta版のソフトウェアは、バグが多く、ときとして、データの消失など重大な問題を引き起こす可能性もあります。

そのため、仕事用のMacなど、データが消失すると危険な場合にはmacOS High Sierraのインストールを見送ったほうが良いでしょう。

それでも、macOS High Sierraをインストールする場合には、1つのマシンに2つのOSをインストールし、切り替えながら使うデュアルブートにしておき、データ消失のリスクを少しでも下げるようにした方が良いでしょう。

いずれにせよ、バックアップはしっかりと取ってデータの消失に備えましょう!

osx install

macOS High Sierraを入手する方法

Appleが新しいOSをリリースする際には、決められた手順を踏みます。

WWDCなどの開発者イベントで新しいOSが発表されると、その後、開発者向けにbeta版が公開されます。beta版なので、必要な機能はほぼ揃っていますが、バグ取りが終わっておらず、Appleはこのような未完成のソフトウェアを公開し、開発者からの情報提供を呼びかけます。

AppleのDeveloper Programに参加している方であれば、以下のリンクからmacOS High Sierraの本体をダウンロードすることができます。

macOS High Sierraのダウンロード

もしも、Appleのデベロッパープログラムに参加していなければ、以下のリンクから登録することもできます。

デベロッパープログラムへの登録

デベロッパー登録は敷居が高いという方でも、実は来月7月7日まで待てばパブリックbeta版という一般ユーザ向けのbeta版が公開されます。そちらを待つというのも1つの作戦かもしれません。

macOS High Sierraのデュアルブート起動

上記のリンクからmacOS High Sierraの本体をダウンロードしたら、お使いのMacにインストールすることができます。

しかし、現在お使いのOSをバージョンアップするよりは、「新たなパーティションを切り、そこにインストール」することをおすすめします。こうすることで、起動時に現在のOSかmacOS High Sierraを使うかを選択することができるようになります。

1台のMacに2つのOSをインストールすることを「デュアルブート」と読んでいます。

デュアルブートを行うには、まずアプリケーションフォルダから「ディスクユーティリティ」を起動し、左側のカラムから現在お使いのHDD(もしくはSSD)を選択します。次にパーティションを選択します。現在はメインのOSがインストールされたパーティションが1つ存在するはずです。

macOS High Sierraのためのパーティションを切る

macOS High Sierraのためのパーティションを切る

+ボタンをクリックすると新たなパーティションを追加することができます。なにか適当な名前、例えば「macOS High Sierra Partition」などと付けておくとわかりやすくて良いでしょう。

あとは、先程ダウンロードしたmacOS High Sierraの本体を起動し、インストール中に指定するオプションで先程のパーティションを指定してあげればokです。

インストールが完了すると自動的にMacが再起動します。起動直後にAltキーを長押しするとOSの選択画面が表示され、どちらのOSを使うか選択することができます。

macOS High Sierra用パーティションの削除

macOS 10.13(High Sierra)の機能を一通り試し、新しいOSを削除したいという方もいるかもしれません。その場合は、パーティションごと削除してしまうのがお手軽です。

ディスクユーティリティで、+ボタンではなくーボタンをクリックし、macOS High Sierraをインストールしたパーティションを削除します。

パーティションを削除すると、そのパーティションに保存していたデータがすべて削除され、メインのOSが入っているパーティションの容量が増えます。

OSX

仮想化ソフトを使ってインストールする方法も!

パーティションを切ってmacOS High Sierraをインストールする方法は、それなりにハードディスクの空き容量が必要ですし、やや作業も煩雑です。

より簡単に行うには、「仮想化ソフト」を使うと良いでしょう。有名なものだと、VMwareなどは無料ですし、Parallels Desktopなどは有料で安定しています。

詳しい使い方の説明は省略しますが、「仮想化ソフト」を使うとパーティションを切ることなく、普段使っているアプリケーションの1つのように別のOSを起動することができます。

WindowsとMacを共存させる使い方をしている方も多いのではないでしょうか。

Parallels Desktopで、Windowsや他のOSを起動する方法については以下の本で詳しく解説されています。

Parallels DesktopはWindowsとmacOSを共存させるための、有名なソフトです。

Installing OSX Mavericks

結局、macOS High Sierraは今インストールすべき?

これはなかなか難しい問題です。

パーティションを切ったり、仮想化ソフトを導入するのが「大変そう」と感じるのであれば、今秋の正式リリースまで待つというのが良い選択肢になるかもしれません。

そんなの楽勝だ!という方であれば、さくっと最新のOSがどのようなものか試せるので面白いでしょう。




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