iOS7のバッテリの持ちを劇的に改善する方法
2016/05/04
先日リリースされたiOS7は、評判も上々です。新しく刷新されたユーザインタフェースや、数多くの新機能のおかげで、たとえiPhone5s/5cを購入していないとしても、新しいiPhoneを手に入れたかのようです。
その一方で、一部の方はバッテリの消費が早くなったと感じているようです。国内外のiPhone系情報サイトでは、iOS7を搭載したデバイスのバッテリを長持ちさせるTipsが続々と紹介されていますが、改めてこのエントリーにまとめておきます。
スクリーンショットはiPadで撮影していますが、iPhoneでもほぼ同様の操作でokなはずです。他にも改善できる点がありましたら@__jailbreakersまでお知らせください。
Appのバックグラウンド更新
Appのバックグラウンド更新はiOS7から搭載された機能です。アプリがコンテンツをバックグランドで更新することを許可する機能ですが、あまり使わないアプリの自動更新するメリットはないでしょう。
バックグラウンド更新はよく使うアプリのみに行うよう設定しましょう。
[設定]→[一般]と進んで、Appのバックグラウンド更新を行います。
iTunes&AppStoreの自動ダウンロード
iTunesとAppStoreにも自動ダウンロード機能がありますので、こちらも使わない機能については極力オフにします。
視覚効果を減らす
iOS7のデメリットの1つに、無駄なアニメーションが多い事が挙げられます。特に、壁紙が動くエフェクトはかっこいいのですが、バッテリの消費につながります。
これをオンにすると、iPhoneのバッテリ消費スピードが体感できるほど改善されます。
[設定]→[一般]→[アクセシビリティ]内の視覚効果を減らすから設定可能です。
iOS7のダイナミック壁紙は使わない
ダイナミック壁紙は美しいですが、バッテリ消費のことを考えると静止画を使って方が良いでしょう。
[設定]→[壁紙]から静止画を選択しておきましょう。
なお、北海道の美瑛町にある「青い池」がiOS7のデフォルト壁紙に採用されましたので、使ってみてはいかがでしょうか。
AirDropを無効
gori.meさんはAirDropをオフにすることも推奨しています。使わない機能は極力オフにしておくのがバッテリを長持ちさせる基本です。
こちらは、コントロールセンタから簡単にオフできます。
[via iDownloadBlog, gori.me, AppBank]