- 2011-11-15 (火) 23:45
- Appleニュース

フランスの企業Applidiumの開発者がSiriがデバイスを判定するためのセキュリティプロトコルの脆弱性を見つけた。
このため、SiriがiPhone以外のデバイス、例えばAndroidなどにもインストールできるようになるという。また、モバイル端末に限らずMacやWindowsにもインストールできると見られ期待が高まっている。
Siriの現状と動作
現状ではSiriはiPhone4S向けに限定リリースされている。
Applidiumの開発者によると、Siriをアプリの中にも組み込むことも可能だという。
iPhone4Sは加工などはせず録音した音声データをSpeexと呼ばれるコーデックで圧縮し、そのままAppleのサーバーに送っている。SpeexはSkypeなどのVoIP(Voice over Internet Protocol)向けに開発されたものでもあるので、音声データをそのままAppleのサーバに送り解析させるというやり方も理にかなっている。
これら音声データとともにUDIDと呼ばれる固有の端末情報も送信される。そのため、iPhone4S以外でSiriを使うためにはiPhone4SのUDIDを手に入れる必要があるが、公開してくれるiPhone4Sユーザはいないだろう。
もちろん、Appleがその端末をブラックリストに入れてしまえば使えなくなってしまう。ただ、個人的に使うだけであればブラックリストにされることもないだろう。

SiriをiPhone以外のデバイスへの移植に成功するハッカーがまもなく出るかもしれない。
[via 9to5Mac]
