指定アプリで機内モードを常に有効に!バッテリを長持ちさせる脱獄アプリ-AirplaneEnhancer+-
iPhone6sなどの新しい機種ではバッテリ寿命が伸びているとはいえ、動画を見たり、ネットサーフィンを長時間行うと、1日バッテリが持たないという方は多いのではないでしょうか。
バッテリを節約する方法はいくつも紹介されています。例えば以下のエントリーなどにまとめられていますので、チェックしてみるのも良いでしょう。
しかし、このような記事では、「視覚効果を減らす」などの設定を行うことでバッテリ消費を抑えようとするものが大半です。
このような方法でのバッテリ寿命対策の効果は微々たるもので、1日バッテリを持たせようと思うと、実は「使わない」という選択肢が効果的だったりします。
現実的にはiPhoneを使わないことでバッテリを長持ちさせるというやり方は本末転倒ですよね。
目次
「機内モード」でバッテリを効果的に長持ちさせるAirplaneEnhancer+
今回紹介する「AirPlaneEnhancer+」は、iPhoneに搭載されている機内モードという機能を使うことで、バッテリの持ちを良くする脱獄アプリです。
なお、このアプリのバグ情報などは@__jailbreakersでシェアしています。
iOSの機内モードとは?
航空機に乗る際には、携帯電話の電源を切るか通信機能をオフにする必要があります。
iOSには、WiFiやBluetoothなどの通信機能をオフにする「機内モード」という機能が搭載されており、設定画面からオン/オフを切り替えることが出来ます。
AirPlaneEnhancer+で指定時間に「機内モード」をオン・オフする
脱獄アプリ「AirPlaneEnhancer+」を使うと、指定した時間や、指定したアプリを起動するタイミングで機内モードをオンにしたり、オフにしたり出来ます。
例えば、深夜2時から翌朝までの間は通信機能をオフにしても差し支えないという方は多いのではないでしょうか?
そのような場合は、深夜2時に機内モードをオンにし、翌朝6時にオンにする設定にしておけば、深夜時間帯のバッテリ使用を抑えることが出来ます。
また、Kindleアプリでの読書中や、ネット通信が不要のゲームを使うときは、「機内モード」でも大丈夫という方がいるかもしれません。
そのような方は、指定したアプリの起動中に機内モードに入るよう設定します。
AriPlaneEnhancer+の入手
Jailbreakした端末であれば、AirPlaneEnhancer+をインストールすることが出来ます。
アプリ名 | AirPlaneEnhancer+ |
リポジトリ | Bigboss |
価格 | 無料 |
インストール | Cydiaで検索 |
AirPlaneEnhancerの使い方
インストール後は設定画面から設定を行います。
指定アプリで機内モードに突入させる
実は、AirplaneEnhancer+を導入すると、基本的には常に機内モードがオンになります。
設定画面では通信が必須のアプリなど、機内モードでは動作しないアプリを指定します。
設定画面からAirPlaneEnhancer+を選択したら、画面中央部の「Applications」から、「Application deactivate airplane(機内モードを無効にするアプリ)」を選択し、アプリを指定します。
アプリがバックグラウンドで動作しているときも機内モードを無効にする場合には、「Application lock override」をタップし、アプリを指定します。
指定時間に機内モードに突入させる
設定画面下部の「Set Schedules」をタップすれば、指定した時間に機内モードをオンにしたり、オフにしたり出来ます。
機内モードは意外にもバッテリ消費対策に効果あり!
実際に「機内モード」を基本的には常にオンにしておく設定を試すと、効果に驚くかと思います。プライベートで使っているiPhoneは仕事中は機内モードにしておくなど、工夫次第で大きく節電できるかと思います。
ぜひお試しください!
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