iOSで各アプリの使用時間の統計を調べる方法
iPhoneのホーム画面を整理するときや、不要なアプリを削除する手がかりとして、どのアプリをよく使っていて、どのアプリをあまり使っていないのか調べたいという状況があるのではないでしょうか?
実はiOSの設定画面から、バッテリ消費の激しいアプリや、各アプリの使用時間などを細かく確認することが出来ます。
このエントリーでは、iOS上での各アプリの使用時間を簡単に調べる方法を解説します。
アプリの使用時間の統計の調べ方(3ステップ)
アプリの使用時間を調べるには、以下の簡単な3ステップを踏みます。
ステップ1:設定アプリを開く。
ステップ2:バッテリの項を開く
ステップ3:ここまで行うと、バッテリ消費の多い順にアプリが表示されます。
今回はバッテリの消費ではなく使用時間を調べたいので、右上の時計マークをタップします。
すると、以下のようにアプリの使用時間の統計が表示されます。「画面上」という表示は実際に画面を開いてアプリを使っていた時間、「バックグラウンド」は画面は開いていなかったもののバックグラウンドで何かしらの処理が行われていた時間です。
これを見ると、本来バックグラウンドで処理する必要がないアプリがバックグラウンドで起動され、バッテリを多く消費していることがわかります。このようなアプリを見つけらると、こまめに終了させるなどの対策を取ることが出来ます。
通常は24時間以内に使用したアプリの統計が表示されますが、「7日以内」をタップすることで、より広い時間軸でのアプリの使用時間を確認することが出来ます。
こうして使用時間を見てみると、ニュースやゲームなどに多く時間を使っているなど、iPhoneをどのように使っているかが良く分かります。この情報を手がかりにして普段の生活を改めることもできそうです。
また、週に一度くらい統計を確認して、ホーム画面の配置を変えたり不要なアプリを削除することで、キレイなホーム画面を保つことが出来るかもしれませんね!
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