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評判の良いSIMフリー下駄「GPPLTE」に乗り換えたら安定していて驚いた

      2017/08/17

ソフトバンクで購入したiPhone6を、日本通信の格安SIMで運用しようと決めてから長らくお世話になっていた「R-SIM」。8月はじめに某有名ロックフェスティバルで暴れたせいか、圏外から抜け出せなくなってしまいました。

今回は、最近評判の良い「GPPLTE」というSIMフリー下駄に乗り換えたので開封からファーストインプレッションまでレビューします。

SIMフリーや下駄とはなにか?

ソフトバンクやau、ドコモなどで購入できるiPhoneにはSIMロックがかけられています。例えば、ソフトバンク回線にSIMロックのかけられたiPhoneは、ドコモやauの回線に接続することが出来ません。

最近流行っているLINEモバイルなどの格安SIMはほとんどがドコモ回線を使っていますから、ソフトバンクやauで購入した端末では格安SIMを使うことが出来ません。

>> 格安SIM LINEモバイルを1年間使った私が考えるメリットとデメリット

格安SIMを使うには、iPhone7移行のデバイスであれば、一定期間契約するとソフトバクショップ等でSIMロックを解除してもらうことが出来ますが、それ以外のデバイスではSIMロックをどうにかして自力で解除する必要があります。

そこで多く使われる方法が「SIMロック解除下駄」というものです。

「下駄」とは、SIMカードとSIMトレイの間に載せる金属基盤です。これを付けると、SIMカードが下駄を履いているようにみえることから「SIMロック解除”下駄”」と呼ばれています。

数年前はR-SIMという下駄がメジャーで、最近ではGPPLTEやスマートキングなど安定性の高い下駄が多く登場しています。下駄はAmazonなどでかんたんに購入することが出来ます。

R-SIMの評判

今回は故障を機にR-SIMという下駄から、GPPLTEという下駄に乗り換えました。

R-SIMを振り返ってみると、以下のようなデメリットがありました。

    圏外から抜け出せなくなる「圏外病」

    LTEが使えない

    テザリングが使えない

R-SIMが致命的だったのは、再起動するたびに圏外から抜け出せなくなるという症状でした。この症状を治す方法はなんと、「ドコモのiPhoneに一度差し込んで接続してから、SIMロックの掛かったもとのデバイスに戻す」というものでした。

ドコモのiPhoneを持っていればそもそもSIMロックの解除などしていません。。。(笑)

私はよく回りにいるiPhoneユーザに「ドコモのiPhoneですか?ちょっと貸してもらえませんか?」などと声をかけて、圏外病を直していました。

もう一つ致命的なのは、この時代にあってLTEが使えないという点です。3GでもLINEの通話くらいならば問題ないのですが、YouTubeなどは強制的に低画質な映像が配信され、ストレスフルでした。

さらに、本来格安SIMでは使用できるはずの「インターネット共有」は強制的に無効になっており、テザリングが出来ないという問題もありました。

そんな中、R-SIMよりも新しい下駄では「圏外病」も「LTEにつながらない問題」「テザリングが使えない問題」も解決されていることを知ったのです。

GPPLTEの購入とSIMロック解除の方法

最近では、GPPLTEなどより安定しているSIMロック解除下駄が登場しており、Amazonのデビューを読むと圏外病なども解決されているようです。

さっそく注文すると2日程度で到着しました。価格は1000円ちょっとで、数日見ただけでも100-200円程度変動していました。

評判の良いGPPLTEが到着

GPPLTEのフィルムで静電気対策

R-SIMに比べると頑丈なパッケージに入っていて、静電気対策のフィルムが付けられていたりと好感が持てます。下駄が故障する原因は水か静電気が多いので、これらのフィルムは通販で購入する場合は必須です。

今回は下のiPhone6にGPPLTEを挿入します。

GPPLTEを挿入する前のiPhone6

iPhone6には、SIMカードを取り出すためのピンが付属しています。これをiPhone6の背面のある穴に差し込みSIMカードを取り出します。

SIMカードを取り出すピン

SIMトレイが取り出された

GPPLTEの前はR-SIMという下駄を使っていました。SIMカードを取り出すと、R-SIM下駄が現れます。今日でこの下駄ともお別れです。

R-SIM下駄を取り出す

GPPLTEをフィルムから取り出し、SIMトレイにセットします。

GPPLTEのフィルムを剥がす

GPPLTEをiPhone6に装着する

GPPLTE下駄を履かせたSIMトレイをiPhoneに挿入します。

GPPLTE下駄を履かせたSIMカードをiPhone6に挿入

GPPLTEを挿入するとすぐに「アクティベーションが必要」との表示が出ます。アクティベーションは、WiFi環境がないと出来ません。WiFi環境に接続すると自動でアクティベーションが完了し、まずは3Gの電波をつかむようになりました。

GPPLTEではアクティベーションが必要

GPPLTEが3Gの電波を掴んだ

その後、だんだんと電波状況が良くなり、4G(LTE)の電波もつかむようになりました。さらに、設定アプリから「インターネット共有」も有効にすることが出来、テザリングすることが出来ました。私はLINEモバイルを使っているのですが、テザリングでLINEを使った場合も通信量にカウントされないようです。

GPPLTEに乗り換えて、手軽さや安定性に驚く

こうして設定してみると、GPPLTEはR-SIMでの問題をしっかりと解決していることがわかります。

R-SIMで発生していた「圏外病」。これはかなり深刻で、例えばバッテリ切れで再起動した場合でも圏外から抜け出せなくなっていました。今回のGPPLTEでは、圏外病がしっかりと改善されており、心置きなく再起動が出来るようになりました。

また、R-SIMでは3G回線にしか接続できず、このご時世に低速なインターネットしか出来ませんでしたが、GPPLTEでは4G回線に問題なくつながっています。

設定も初回装着時にWiFi環境があればすぐにアクティベートされ、使うことが出来るのは大きなメリットだと思います。R-SIMの場合は謎の黒い画面が出てきて、いくつか設定を行う必要があったので、このあたりの手軽さは画期的だと思います。

GPPLTEがエラーを出した場合の解決策

GPPLTEのよくあるエラーとしては、「PDP認証に失敗しました」というものでしょうか。これは、iPhoneでのAPN設定をしていないことが原因です。

格安SIMのサイトなどにAPN設定のページが必ず用意されていますのでそちらを確認しましょう。




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