【無料】iOS8.1をMacで脱獄する方法
脱獄ツール「PanGu8」がリリースされ,iOS8.1がついに脱獄可能になりました.今のところ,Windows版のみがリリースされており,Macユーザは蚊帳の外といったところです.
Mac版も近いうちにリリースされるとのことですが,それまで待ちきれないMacユーザの方は,以下の方法を使えば,現在でもiOS8.1を脱獄することができます.具体的には,Parallels Desktopを使って,Windows8を仮想的に動かす方法でPanGuを起動します.
ParallelsもWindows8にも無料のお試し版がありますので,脱獄のためにそちらを使いましょう.
なお,PanGuのバグ情報などは@__jailbreakersで,共有していますので,作業前にチェックしておくと良いかもしれません.
目次
iOS8.1をMacで脱獄する方法
必要なソフトのインストール
どちらもお試し版なので,無料でダウンロードすることができます.
1. Parallels Desktop10(14日間のお試し期間)
2. Windows8.1 Enterprise(90日間お試し期間)
Parallels Desktopは,メールアドレスを入力し「Proceed to Download」をクリックしてダウンロードページに進みます.「I’m evaluating for business use」はチェックしなくても大丈夫.
Windows8.1 EnterpriseのダウンロードにはMicrosoft accountへの会員登録が必要です.すでに会員の場合は,サインイン,会員でない場合は,画面下部の「Sign up now」から会員登録をすませましょう.
会員登録をすませたら,Windows8.1 Enterpriseをダウンロードします.
Parallels DesktopでWindows8.1をインストール
Parallels Desktopを起動し,画面の指示に従ってWindowsをインストールします.
Parallelsのインストールは簡単で,以下のようなアイコンを起動するだけです.
途中,アクティベーションキーを入力する画面になったら,トライアル版を取得します.
DVDイメージファイルからWindowsをインストールします.
イメージが自動で検出されます.
プロダクトキーは必要ないので,チェックを外します.高速インストールのチェックもはずします.
あとは,画面の指示に従ってインストールを進めます.
Parallel Toolsのインストール
Windows8.1のインストールが完了したら,メニューバーのActionからInstall Parallels Toolsを選択し,「Parallels Tools」をインストールします.
PanGuによるiOS8.1の脱獄
あとは,こちらの脱獄チュートリアルに従って,iOS8.1の脱獄作業を行いましょう.
バグ情報などは@__jailbreakersで共有しています.