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脱獄したいユーザはiOS10.3.2に留まるorダウングレードした方が良いかもしれない

      2017/08/04

iOS10.3.2を脱獄するための脆弱性を発見するツールが公開される

iOS10.3.2の脱獄ツールは現状ではリリースされていません.もちろん,iOS10.3.3に対応する脱獄ツールも無いという状況が続いています.

最新の情報については@__jailbreakersにて逐次お伝えしています.

脆弱性を発見しやすくする「triple_fetch」の公開

そんな中,Ian Beer氏がiOSの内部を分析するツールをリリースしたことで,iOS10.0-10.3.2の脆弱性の方がより発見しやすい状況となっています.

これまでにIan氏は,iOS10.1.1を脱獄するための脆弱性を発見したり,iOS10.3.2以下の脆弱性を発見しやすくするためのツール「triple_fetch」などを公開しています.そのような貢献もあり,Ian Beer氏はGoogleのセキュリティ担当の従業員ですが,脱獄コミュニティの中ではここ数ヶ月名前が上がることが多いように思います.

OSはハードウェアを操作するための仕組みである”カーネル”が実装された「カーネル空間」と,アプリケーションが実際に動作する「ユーザ空間」に分かれています.Ian氏の公開した「tripe_fetch」はユーザ空間の脆弱性を見つけるためのツールで,セキュリティの専門家が脆弱性を発見しやすくするために開発されました.

iOS10.3.2に留まるかダウングレードしたほうが良さそう

「triple_fetch」を使って脱獄に必要な脆弱性を発見しようとするハッカーは今のところ現れていませんが,最新OSのiOS10.3.3よりは少なくとも脆弱性が発見しやすそうです.

そのため,現在iOS10.3.2を使っている方は留まった方がよく,iOS10.3.3にアップデートしてしまった方でもAppleの認証が可能なうちはiOS10.3.2に戻ったほうが良さそうです.

2017年8月3日現在では,iOS10.3.2の認証が行われており,ダウングレードが可能です.

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